アニメについて(まどマギ)
今回は好きなアニメについて書こうと思う。
前回のガンダムの記事で「水星の魔女」を紹介したが、今日は「まどマギ」について書こう。
※ネタバレ注意
魔法少女まどか☆マギカは2011年に放送されたアニメだ。今調べて10年以上前と聴いて少々驚いた。そんなに経ったのか。
当時大学生だった私は、その年はほぼ単位を取り終えた事もあり片っ端から見たかったアニメ、興味のあるアニメを見漁っていた。
当時大盛況だった「ニコニコ動画」でもアニメ配信がなされていたが、その中と一つにまどマギがあった。一話、二話を見た時はちょっと危な目のほのぼの魔法少女ものだな、という感じだった。そしてやはり語るべきは伝説の三話だろう。「まどマギは三話まで見ろ。」当時はよく聴いた言葉である。
その三話にて主要人物がいとも簡単に死んだ。しっかりと首のない描写がなされて。そしてあのおぞましいEDが流れたのである。鳥肌がたった。ほのぼの魔法少女ものだとしっかりと騙されていた私は、その落差に身震いし同時にえもいわれぬ感覚を得た。そして思う事は一つだ。「これからどうなるんだろう。」
それからは全話視聴まで毎週の放送が楽しみで仕方なかった。友達ともその話題でもちきりだった。リアルタイム放送で先の分からない状態、そしてそれを分かち合う友人、リアルタイムの醍醐味だと思う。
映画も観に行った。テレビ版を再編集した前編と後編、そして新版の叛逆の物語3つとも、当時の友達とワイワイしながら観に行った。新版も予想を裏切らず、ちゃんと面白かった。本編を取り戻すかのようなマミさんの戦闘シーン、さやかとお菓子の魔女の救済、ほむらの魔女化、キュゥべえは空気と化している、などなど必見のシーンは盛りだくさんだ。
控えめに言って、まどマギは最高だ。
そしてそれを語り合う友人がもっと欲しいところである。
今回はこの辺で。
ではまたの機会に